Visionup(ビジョナップ)検証、1ヶ月目が終わります。

visionup(ビジョナップ)トレーニングも1ヶ月が過ぎました 動体視力

  

ビジョナップでビジョントレーニングをし始めてから、1ヶ月目が経過しました。

今現在の私の状態がどのようなものか、その途中経過をお伝えします。

 

Visionup(ビジョナップ)検証、1ヶ月目が終わります。

 

「室内で出来る3ヶ月トレーニングプログラム」も最初の1ヶ月目が終わります。

1ヶ月を4週に分け、第1週~第4週まで、それぞれトレーニングメニューが段階的に変化していきます。

3ヶ月ですから、あと2ヶ月分あります。

ビジョナップを使ったトレーニングは、本日29日で12回目です。

週ごとに難易度が増していきます。

4週目のビジョナップの設定が「d070、h010」です。

「d070、h010」って何?と言う方も多いでしょうから、今一度解説します。

まずですが、周波数のことです。これは1秒間に何回点滅するかです。

hが10ですと、1秒間に10回、「見えない・見える」を繰り返します。

と言うことは、数字が大きいほどストレス無く見え、数字が小さいほど見えづらくなります。

次にですが、遮断率を表します。これは「見えない・見える」という点滅の「見えない」割合を調節します。

例えば、dが50だったら、「見えない50%・見える50%」を繰り返します。

もしこのdが70だったら、「見えない70%・見える30%」となり、見えない(暗くなる)割合が高いため、見えづらくなります。

というわけですから、「d070、h010」という設定ですと、かなり見えづらい、と言うことになります。

説明されてもよく分からないと思いますので、動画を撮ってみました。

カメラのピントを自動で合わせる機能が、追いついていません。

この設定で、ボールを投げて、壁キャッチしたり、床についてキャッチしたりします。

特に壁キャッチはとても見えづらく、ボールを追いかけられずに、あっちに行ったりこっちに行ったりしてしまいます。

やっているうちに少し慣れてきますが、それでもかなり見えづらいです。

ちなみに、3週目のときの設定は「d050、h010」

このときのメガネ越しの見え方はこちら。

こっちのほうが良く見えますよね。

「d070、h010」を見た後ですから、その差は歴然としています。

設定を変えるだけで、こんなにも変化します。

たいしたアイテムです。

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1ヶ月終わった現在の検証結果は?


Photo by Jungwoo Hong on Unsplash

 

さて、1ヶ月続けてみて、今現在のトレーニング成果ですが、

今のところ、はっきりとした実感はありません。

いたって普通です。

前回は、動体視力アップを実感できましたが、あれからあまり変わっていません。

今回はトレーニング負荷も高くなりましたので、もしかしたら、まだ結果が出るまでには時間が掛かるのかも知れません。

また、やはり何かしら、試しにやってみないことには、実感できないでしょう。

例えば、組手。

最初はマス組手で行ったとして、

もし「d070、h010」の設定でやった場合、たぶんほとんど避けられません。

これだけ見えないと、たとえ相手の動きを予測したところで、やはり避けるのは無理でしょう。

メガネをかけての組手は大変危険です。

一番心配なのは、相手の突きが自分に当たることよりも、ビジョナップが壊れることです。

やはりお高いものですから、壊したくないですね。

例えば、顔面なしでやるとか、もしくは顔面寸止めとか、そんな感じでやるしかないでしょう。

3ヶ月目に入るあたりで、一度、ビジョナップをつけてのマス組手をやってみようと思います。

 

まとめ

空手の蹴り方、蹴り技、練習方法について

 

4週目は、「d070、h010」の設定で3回行いましたが、全く眼が追いついてきません。ほとんど慣れていません。

相変わらずボールが見えづらく、眼筋が鍛えられているのかどうか実感が無いので、もっと練習したいくらいです。

このビジョントレーニングは、練習したいからと言って、練習できないところが、良いのか悪いのか・・・。

ですが、少ない練習で高い効果を発揮すると思えば、やはり凄いと思います。

今のところ、まだ最初の1ヶ月目ですから、結論は3ヶ月間続けてからですね。

以上、経過報告でした。